油脂って何?
こんにちは、もなです!
今回は
油脂について
説明していきます!
さまざまなところで
使われている油ですが
どんな効果が
あるのでしょうか?
油分の取りすぎは
体に悪いですが
意味があって使われています
特性を知ることで
お菓子を美味しく
作ることができます!
逆に特性を知らなければ
原因が分からずに
失敗してしまいます
そうならないためにも
ぜひこの記事を
最後まで読んでみてください!
油脂は
主に5つの特性があります
1.可塑性
温度の変化によって
硬さが変わります
バターを常温に置いておくと
柔らかくなり形を
変えることができます
2.ショートニング性
生地に練り込むことで
サクサクとしたもろい感じに
仕上がります
Ex)クッキー
パイ生地
3.クリーミング性
生地を混ぜていく上で
油脂が空気を抱き込みます
Ex)バタークリーム
パウンドケーキ
4.酸化しやすい
油脂は長い間放置したり
日光に当たると
独特の匂いが出てきます
他にも
金属や温度でも
酸化しやすくなります
5.食味の向上
油脂は高い栄養価を持ち
風味を良くし
食感を良くします
注意して欲しいのが
1〜3の特性は
一度溶けてしまうと
その力を失ってしまいます
お菓子によく使われる
バターですが
クッキーやパウンドケーキを
作るときは
バターを溶かさずに
使いましょう!
これらを意識すれば
食感の良い
お菓子を作ることが
できます!
バターを溶かしてしまうと
特性をなくし
失敗の原因になります
温度に気をつければ
防げる失敗です
温度を意識して
お菓子を作っていきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!